日常的に気持ちがソワソワする
月に何かしらのハードアスペクトがあるのではないでしょうか。
アスペクトする天体が何か、どこのハウスにあるかで原因は様々です。
例えばあなたのホロスコープの天王星が8ハウスにあり、月とオポジションであれば、いつも自分と正反対の発想をする
配偶者に振り回されているのかもしれません。
何をしでかすか分からない配偶者にいつもドキドキ、ソワソワ。
疲れやすい
アセンダント(以下ASCと表記)の支配星が6ハウスにあり、そのディグニティが今一つなのかもしれません。
これを改善するには、ASCの支配星にアスペクトする天体や1ハウスにある天体の力を強めるなどの方法が
考えられます。
例えば、ASCが双子座やおとめ座で、支配星の水星が6ハウスでうお座(しかもアンダーザサンビーム)、そこに9ハウスの逆行土星がスクエアでアスペクトしている方は、言語的コミュニケーションに不便を感じやすく、他者に自分の考えを伝えづらくて心を疲弊させそうです。
でもこういう人は、普通の人では覚知できない非言語情報を感知するアンテナを持っています。
この能力を磨くというのも一つの方法ですね
人に対して細かすぎる性格を直せない
こういう方は、おそらく月か金星がおとめ座だったり、月や金星に土星がアスペクトしているケースが代表的でしょう。
まずは、もともとの性格は直す必要はないと割り切りましょう。
だってそれこそがあなたの個性ですから。
直すべきは細かすぎる着眼点ではなく、それをそのまま外に出してしまう部分です。
ここからは心理学的解決方法。マイナスに指摘するのではなく、プラスに指摘することです。
つまり「ココとココが出来てなかったよ」と指摘するのではなく
「ココとココをケアすると更に良くなるよ」とアドバイスをする。
それが出来るのは、あなたが細かな観察眼を持っているからです