自分の心が不安定な時に安定を取り戻す方法

「人とケンカした」「重大な失敗をした」「人から注意された」などがキッカケで、誰でも落ち込むことがあるかと思います。
このページでは自分のネイタルホロスコープ(出生時のホロスコープ)から、自分の心を安定させる方法を見てみましょう!

落ち込むメカニズム

まず人が落ち込むメカニズムを整理しましょう。
落ち込んでいる状態とは、アイデンティティが不安定になっている状態です。

アイデンティティが不安定になる原因を大別すると以下の3つになります。

  • 自分の価値(良さ)が分からなくなる
  • 自分の価値観(考え方)が正しいのか分からなくなる
  • 自分の在り方が正しいのか分からなくなる

今回注目するのは、3番目の自分の在り方が正しいのか分からなくなるという部分です

ICで自分の土台が何かを知る

ICとは4ハウスカスプのことで、下のサンプルホロスコープの方の場合は青い○で囲っている部分(水瓶座)です。
ここは自分の潜在意識を表し、無意識に憧れているヒーロー像を示します。
心理学用語でペルソナシャドウと言われる内容に似ています。

星座は12星座ありますからICは12通りあるわけですが、ICの星座からその人の土台を安定させるものが何かを特定します。

※正確なICを計算するには出生時間と出生地が必須です。生年月日だけではICは特定できません

ICの星座別の解説

星座別の対処法は以下の表のようになります。
不安定になった時、自分のICの星座のかけ声を自分自身にしてみて下さい。きっと元気が出るでしょう!

右側の「不安定になる行動」とは、自分の土台が揺らぐ行動、または環境です。
該当行動をすると、なんだかフワフワして落ち着かず、地に足の付かない感覚がするでしょう。

応用:支配星での対処法

上の表に支配星という部分があります。
自分の星座の支配星によって、下記のような対処法も非常に有効です。
星座とあわせて活用してみて下さい。

天体自分を取り戻す行動自分を不安定にする行動
太陽輝く自分を人に見てもらう、自分を目立たせる生き方人に影響を与えない生き方
自分の内面と向き合う、気持ちの交流をする(相手は人でも動物でも良い)自分の気持ちを無視したり抑えつける、気持ちの交流のない生き方
水星きちんとコミュニケーションをとる、知性的で理性的な生き方粗野な言動、
金星穏やかなで平和的な振る舞い、自分の好きなことに興じる生き方生きるための仕事、楽しみのない生き方
火星自分に負けない、生命力に溢れた生き方消極的な行動、挑戦のない生き方
木星情熱的に行動する、前向きな生き方冷めた行動、信念のない生き方
土星誠実な行動をする、真面目な生き方不誠実な行動、不真面目な生き方

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